戸塚の美容室ビューティーサロンイワマ 本店「BEAUTYSALON IWAMA」
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みなさんは、紫外線対策はバッチリですか?
40代女性の肌悩みで1位に挙げられるのがシミ。特に、紫外線が強いこの季節は、しっかり肌をガードしてシミができないようにしたいものです。シミがあったら、男女ともに憧れる肌である、“綾瀬はるかさんの透明感のある肌”には近づけません。
そこで今回は、シミ改善に効果を発揮する最強のツボを4つご紹介します。
ツボは経穴(けいけつ)と言われ、全身に361個も点在すると言われております。病気の診断にも使われたり、刺激することで、血液やリンパ液の流れを良くし、体の不調を整えてくれます。
ツボには、美容に効果的なツボもたくさんありますので、ぜひ、効果的なツボを覚えて、美肌を手に入れてください。
(1)合谷(ごうこく)
別名「万能のツボ」と言われている合谷。手の甲側で、親指と人差し指の間の骨が交わる手前のくぼみの部分です。この部分は、比較的強めに圧を入れて刺激してください。
(2)小奬(しょうしょう)
唇のすぐ下の凹んでいる部分です。顔の血行を促進し、肌の代謝を整えてくれる肌悩みに効果的なツボです。
(3)攅竹(さんちく)
眉頭あたりの凹んでいる部分です。攅竹は、メラニンの排泄を促し、シミをできにくくします。
(4)太陽(たいよう)
眉尻と目尻の中間から指2本分外側にあるくぼみの部分です。肌の生まれ変わりを促すツボで、出来ているシミを薄くする効果があります。
ツボの場所を覚えたら、次はツボを押す際に心掛けていただきたいポイントです。
(1)指先はダメ
必ず、指の腹を使って指圧してください。指先で行うと皮膚を傷つけてしまう可能性があります。
(2)ポイントを決めて押す
グリグリと摩擦をしてはいけません。これも肌を傷つける原因になってしまいます。ポイントを決めて一か所に圧を入れてください。
(3)呼吸と合わせる
ツボ押しは、呼吸と合わせる事が大切です。息を吐きながらゆっくりと約5秒かけて圧を入れます。その後、約5秒間ツボを指圧したら、今度は、息を吐きながら約5秒かけてゆっくりと圧を抜きます。
顔のツボに関しては皮膚が薄いので、体のツボのように圧を入れすぎないでくださいね。力加減の目安としては、痛気持ちイイ程度の刺激を意識してください。また、クリームでお肌を整えた後に行った方が良いでしょう。
ツボ刺激は、どこでも簡単にできます。
日頃のお手入れに取り入れてみてはいかがですか?
かつお