戸塚の美容室ビューティーサロンイワマ 本店「BEAUTYSALON IWAMA」
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昨夜、NHKで放送した『いつか来る日のために~証言記録スペシャル 帰宅困難』を観ました。
2年前の3月11日、首都圏では鉄道が止まり、道路は帰宅を急ぐ車や人であふれた。
帰宅困難者を受け入れた学校や会社は突然と現れた大勢の人々に戸惑いながらも、食料や防寒具の確保に奔走した。
あの日、東京は被害が小さい中での出来事だったが、近い将来に予想されている首都直下地震では、大火災が発生するといわれる。
そのとき、私たちはどのように行動したらよいのか。
あの日の体験談を基に、帰宅困難者への備えを考える。
という番組でした。
東日本大震災のとき、自分は東京ビッグサイトの展示会に参加していて、帰宅難民になりました。
交通機関がストップする中、幸いにも近くのワシントンホテルがロビーや通路を開放してくれたおかげで、寒さをしのぐことができました。
ホテル内のテナントの方が、「敷いてください」と紙袋などをくれたり、ホテルの方も毛布をくれたり・・・
ホントにありがたかった。
各地でも、ボランティアや避難者が避難者を助けるというカタチで、救われたことが多かったようです。人のあたたかみってヤツですね。
首都直下地震が発生した場合、都会の密集地での“炎の津波”が恐ろしいようです。
皆がボランティアにならなければならない。それくらいの気持ちが必要だそうです。
国や地域からの補給が2~3日はかかるだろうということなので、家族や従業員向けの3日分の水や食料の備蓄も必要です。
想像して、心構えを持つ。
できることを今のうちに準備しておきたいものです。
かつお