戸塚の美容室ビューティーサロンイワマ 本店「BEAUTYSALON IWAMA」
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新たな納豆パワーとして「骨粗しょう症」への予防と改善の効果
まず、骨粗しょう症とは骨がスカスカになり、骨折しやすくなってしまう病。
つまずいて転んだだけでも、太ももの付け根を骨折し、その後は寝たきりの生活を余儀なくされるといった症例もあり、推定患者数は約1,300万人にのぼる。特に女性に多くみられ、50歳以上の女性では、実に4人に1人が患っているといいます。
骨粗しょう症が主な原因と考えられる、太ももの付け根の骨折発症率を都道府県別にみると、圧倒的に発症率が低いのは、東日本。
ここに納豆の消費量を並べてみると、東日本の納豆の消費量が西日本より明らかに多いことが分かりました
この事実を発見した研究室の現メンバーで、骨粗しょう症の診療・研究に取り組んでいる、東京大学医学部附属病院・老年病科特任講師の東浩太郎氏は、「食生活と骨折のしやすさの関係を調べていくと、納豆の摂取が高い地域では骨折の危険が低い。納豆の摂取が少ない地域では、骨折しやすいということがわかってきました」と語っています。
骨にはカルシウム・・・だけじゃない
私たちの骨は、主にカルシウムでできています。そのため、カルシウムが不足すると骨密度の低下した、いわゆる骨粗しょう症の状態となることは知られていますが、近年、強い骨を作るには、カルシウム同士をしっかりとつなぎ合わせる“コラーゲン”が必要なことが分かってきました
このコラーゲンを増やし、骨の質を良くする働きをもつのが「ビタミンK」です。
納豆のビタミンK含有量は、葉物野菜、海藻などと比較してもダントツ大豆自体にはほとんど含まれていませんが、納豆菌が大豆を発酵させるときに大量のビタミンKが生み出されるようです。
骨粗しょう症の予防といえばカルシウムが常識ですが、ビタミンKが骨の質を良くする働きがあるということも覚えておきたいですね
このように骨を強化するのに欠かせない納豆。
他にも、【血液サラサラ】【ダイエット】【疲労回復】【美肌】【むくみ防止】【アンチエイジング】などなど・・・
実は、とてつもない万能美容食品なんですね
納豆を食べると良い時間帯
日本人の朝食といえば納豆、卵、焼鮭というように朝のイメージがありますが、実は「ナットウキナーゼ」の効果を期待するなら夜がオススメ
ナットウキナーゼは、血栓予防=血液サラサラ効果がありますが、体内で約8時間、その効果が継続するのだとか。
就寝中は筋肉が動かず、血液が固まりやすい状況にあるため、夕食で納豆を食べておくと、就寝中に効果を発揮してくれるのです
今夜は、納豆で決まりですね
かつお